機械技術はあらゆる産業における「ものづくり」の基盤です。私たちの生活を豊かにしてくれる機械。どのように作られ、有効利用されているのか、機械の設計、製作、操作法など、機械の専門的技術について基礎・基本を学習します。また、今日ではコンピュータで制御する機械が多くなっており、コンピュータに関する内容も学習します。
定員/80名


本校は、「熊本県教育情報システム登録機関」であり、本ホームページには、熊本県教育情報システム運用要網、および熊本県教育システムホームページ運用規定が適用 されます。
工業技術にはいろいろな専門分野がありますが、どの分野にも共通する目標は、私たちの夢や希望をかなえ、生活を豊かで便利にしてくれる「ものづくり」ということにあります。
機械技術は、鋳造、鍛造、手仕上げなど古くから受け継がれてきた技術から、電子技術、情報技術が結びつき、技術的に高度に発達したメカトロニクス技術を利用する電子機械(例えばロボット、コンピュータで制御する機械など)まで、たいへん幅広い内容をもっています。
機械はあらゆるものづくりの産業現場で利用されており、その技術は全ての産業の基盤となるものです。
工業技術の著しい発展と景気回復に伴い機械科の人材は益々必要とされています。特に鉄鋼業や自動車などの基幹産業においては人手不足の感があります。そのような状況下にあり機械科(専門高校)の就職は良好です。また、進学、公務員など多様な進路選択もできます。| 科目名 | 学習内容 | 学年 |
|---|---|---|
| 工業技術基礎 | 実習や実験を通して工業に関する基礎的技術を学ぶ。 | 1年 |
| 課題研究 | 工業に関する課題を自ら設定し、専門的知識・技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決能力や自発的、創造的な学習。 | 3年 |
| 機械実習 | 旋盤、特殊機械(縦・横フライス盤、ホブ盤、形削り盤)、マシニングセンタ、CNC旋盤などの数値制御工作機械、パソコンを使ったプログラミング技術、コンピュータや溶接を主としたものづくり。 | 2年 |
| 熱機関、材料試験、各種測定機器による計測、流体実験、CADを使って図面を描いたり、CAD・CAMによるワイヤカット放電加工機の操作方法の習得。 | 3年 | |
| 機械製図 | 立体を平面に、また図面から立体を作図する。機械要素の学習、スケッチ、図面作成や生産に直結した製作図を作成する。コンピュータを使って製図するCADを学習する。 | 1、2、3年 |
| 情報技術基礎 | コンピュータを用いてソフトウェア、プログラミング、ハードウェア、マルチメディア・制御・通信などについて基礎的知識・技術の学習。 | 1年 |
| 機械工作 | 機械材料の種類と特徴、材料試験の方法、各種材料の加工法、鋳造、熱処理、溶接等の基礎的な加工法、切削理論並びに、各種の工作機械の特徴と利用の方法、生産管理、工程管理等について学ぶ。 | 1、2、3年 |
| 機械設計 | 機械に働く力と運動のエネルギー、仕事、動力の基礎・基本や材料の強さ、機械部分の形状等の基礎を学習。伝達装置、緩衝装置、構造物、圧力容器などの基礎的知識の学習。 | 1、2、3年選択 |
| 原動機 | 流体に関しての基礎的理論、流体機械を有効に活用する方法や、熱に関する内燃機関・蒸気機関など熱機関に関することやエネルギーの有効利用及び省エネルギーについての学習。 | 2、3年選択 |
| 自動車工学 | 自動車及びその構成各部の基礎的・基本的な構造・機能及び原理や、自動車の各種部品間の関連、自動車の普及に伴う経済性・安全性・環境に関わる知識・技術を学ぶ。 | 3年選択 |
| 電子機械 | 電子技術、機械技術、情報技術を融合した基礎的知識と技術を学ぶ。 | 3年選択 |