
本校の教育
本校の教育目標と努力点
1 本校の教育目標と実践事項
教育基本法の理念、及び「平成23年度県立学校における教育指導の重点」を踏まえて、三綱領「尚志・勉学・自主」の具現化を図る。そのために本年度の教育目標を以下のように定めて、生徒、職員心を一つに品性を高めあう学校づくりを進めながら、「徳・体・知」の調和の取れた人材の育成に努める。
(1) 「徳、体、知」の三育並進により、知性と品性を備えた教養人の育成。
@ 機会を捉えて、生徒への「人としての在り方、生き方」講話の実施。
A 読書の奨励による情操の涵養。
B 徳育あっての知育・体育の育成と、夢・ロマン語れる職員の育成。
(2) 志を高く(尚く)掲げ、自主的で意欲的に学び続ける生徒の育成。
@ 自学的学習姿勢の定着と予習復習の習慣化。
A 規則正しい家庭生活の励行(宅習開始、就寝時間、起床時間の三点固定の奨励)。
B 分かる授業、楽しい授業の創造。
(3) 基本的生活習慣を確立し、情操豊かで社会性を備えた生徒の育成。
@ 適宜、迅速、繰り返しの指導による基本的生活習慣の確立。
A 時間の厳守、挨拶の励行、清掃の徹底、端正な整容等の徹底。
B 部活動の活性化による協調・友愛の精神の涵養。
(4) 適正を見極め、主体的な進路選択のできる生徒の育成。
@ 進路情報の積極的な提供をとおしての進路意識の高揚。
A 二者・三者面談による進路指導の徹底。
B キャリア教育による職業観と勤労意欲の育成。
(5) 生まれ育った小国の地に感謝し、この地を誇れる生徒の育成。
@ 小・中学校及び大学との連携事業をとおした小国郷活性化への協力。
A ボランティア活動等をとおしての奉仕の精神や郷土愛の育成。
B 地域との触れあい、幼児・高齢者との触れあいをとおして、感謝と命の尊厳に思いをいたせる生徒の育成。
2 本校の求める像と努力点
(1) 求める学校像
@ 志を高く掲げ、自主的で意欲的に学び続ける学校
A 部活動が盛んで、社会性を育む文化の香りのする学校
B 知性と品性を備えた教養人の育成を目指す学校
教育活動の基盤は、師弟の信頼関係の下、心をあわせて邁進するところにある。生徒と職員が感動と信頼を共有し、日常の生活で他の人権に思いをいたし、品性を高めあう学校づくりを目指す。
(2) 求める生徒像
@ 人と会話し遊べる、社会性を身につけた生徒
A 事に臨んで意欲の出せる生徒
B 運動や文化活動(部活動)に熱心に取り組むことの出来る生徒
C 笑顔のある生徒
D 大きな声が出せる生徒
E 生まれ育った小国の地に感謝しこの地を誇れる生徒
基本的な生活が習慣化し、自ら考え、自ら行動する自主・自律の精神で生活できる生徒の養成を目指す。個性の伸長と社会性の涵養を図り、素直で思いやりの心、感謝の心を持った生徒であって欲しい。そのために徳育の成果に裏付けられた知育・体育の方針を貫き、将来のリーダーになる身であることをしっかりと受け止め、他者のために学び、実践する生徒の育成を目指す教育でありたい。また、この小国に思いをいたし、生涯にわたって故郷に誇りを持てる人間に育てる。
(3) 求める教師像
@ 専門教科で勝負するプロ(学者)である教師
A 生徒のために健康(達者)である教師
B 生徒の将来を示唆できる(易者)である教師
C 生徒の体調を察知できる(医者)である教師
D 生徒に感動を与えられる(役者)である教師
組織の一員としての節度と自覚を持ち、見識・人格の向上のために自己教育、自己陶冶できる教職員集団でありたい。これでもかの愛情を持って生徒に接し、また周囲と協力しながら、皆で「教師になり続ける」集団を目指す。
今から約2,500年前の中国に老子という思想家がいました。彼は理想社会の在り様を小国寡民の国と表現しました。素朴で寡欲な人たちが住む小さな共同体こそが理想社会だとしました。今日、世界を見渡すときに改めて、この小国の地の素晴らしさと、この地から人材を育成する意義をみる思いがするのです。そこで「小国寡生(生徒)の里から大人の育成を」をモットーに、生徒職員共々、知性と品性を高めあう学校づくりを目指したいと思います。