輝く子どもたち (2012年2月)
春を待つ小さなつぼみが、冬の寒さを乗り切ろうとしています。
次第に春の装いに変わりゆく「くまようの風」を感じながら、暖かく輝く「春」を待っています。
熊本養護学校の平成23年度は、いろいろな思いを巡らし、児童生徒と保護者、職員が「絆」を大切にした年度でした。
年度当初、高等部東町分教室をはじめ、児童生徒の新たな出会いがたくさんありました。少し不安げな様子の子どもたちもいましたが、時を重ねるとともに、学習活動を通して、一人一人が「きらりと光る個性」を発揮したと思います。
本校の児童生徒207人は、個性豊かな子どもたちです。一人一人が、「思い」や「夢」をいっぱい持ち、自分を大切にし、お互いを大切にしながら、一緒にせいいっぱい活動しています。
春夏秋冬の1年を通して今、子どもたちは、春を待つ「つぼみ」のごとく、鮮やかに花開き、人々の心を豊かにする輝きを解き放つ時を今か今かと待っています。
地域に根ざす熊本養護学校としましても、学校生活の中心となる子どもたちを大切にし、子どもたち一人一人が今を大切に自分らしく生きる姿を実現し、学校外及び将来の豊かな生活へと確かに発展する教育を目標としてきました。
校訓「明るく、仲良く、元気よく」の如く、子どもたちのたくさんの笑顔がある学校づくり、授業づくりに学校一丸となって取り組んでいます。
さて、平成24年4月から「熊本養護学校」から「熊本支援学校」に校名を変更いたします。次年度は、これまでの「くまよう」を大切にするとともに、新たな気持ちでスタートすることになります。
今後とも、本校教育を見守り、御支援していただきますようお願い申し上げます。
伝統を大切に、新たな気持ちで (2012年1月)
昨年の気温差の激しい秋から冬を経て、平成24年、麗らかな1月を迎え、熊本養護学校の第3学期が始まりました。
平成23年度は、人と人との「絆」を大切に、一人一人が積極的につながっていきました。
その「絆」を今年はどのような形として深めて行くことができるか!
私たち一人一人が意識して取り組み、形を作り上げて行く年と考えます。
第3学期を迎え、熊本養護学校には、子どもたちの元気な声と笑顔が戻ってきました。校舎内外で子どもたちの活動が満ちあふれています。
子どもたちの素直な目を見て、たくさんの思いを感じます。子どもたちが生き生きと、のびのびと学ぶ環境の必要を感じます。
さて、熊本県立熊本養護学校は、熊本県立学校条例の一部改正により、平成24年4月1日から、「熊本県立熊本支援学校」と校名を変更することになります。これまで地域で培った皆様と一緒に、子どもたち一人一人の生活を大切にした教育とあたたかい心を育てていく教育活動を通して、これからも明るく・仲良く・元気よく教育に邁進していきます。
これからも、御支援よろしくお願いします。
羽ばたき、輝く2学期が始まりました (2011年9月)
この頃、蝉の声も和らぎ、早朝は過ごしやすくなり、季節の移り変わりを感じます。ふと耳を澄ますと、夜の草むらでは、コオロギが涼しい音色を奏でています。
9月になり、日焼けした笑顔の子どもたちと再会しました。
さぁ!2学期です。熊本養護学校の2学期は、楽しさいっぱいの活動が計画されています。「修学旅行」、「現場実習」、「くまよう祭」と毎月、大忙しです。
熊本聾学校敷地内に、平成23年4月に開設した高等部東町分教室では、校舎が完成し、9月1日からより充実した教育活動がスタートしました。
「くまよう」の鼓動がさらに高まっています。
11月4日(金)には、「子どもの思いを実現する、子ども主体の学校生活づくりの追究」をテーマとし、その実践を公開する「公開授業研究会」を開催します。是非、御来校いただき、御指導並びに御助言をいただければ幸いです。
11月12日(土)には、「元気になる祭〜つながりを感じて〜」をテーマに、本校のメインイベントである「くまよう祭」が開催されます。全校でワクワク感と一体感を持って取り組みます。是非、「くまよう祭」にもお越しいただき、大いにみんなで盛り上がり、楽しみたいと思います。
熊本養護学校は、学校行事への一丸となった取り組みとともに、日々の一人一人にかかわる実践を大切にしながら、爽やかな秋空の下、子どもたちと教師のたくさんの笑顔をもって学校生活を楽しみたいと思います。 |